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Column Vol. 2口臭予防

正しいオーラルケアの習慣を
身につけましょう。

お口のニオイを減らすために、オーラルケアは適切なタイミングで。絶対に欠かせないのが、就寝前と起床直後の歯みがきです。睡眠中は唾液の分泌量が減るため、お口のなかのバクテリアがどんどん増え、ニオイのもととなるガスが口のなかに充満します。これが一気にあふれ出すのが起床時。1日のなかで、最もお口のニオイが強くなる時間帯です。 起床時のニオイを抑えるために、就寝前の歯みがきで口内のバクテリアを減らし、起床直後の歯みがきで睡眠中に増えたバクテリアを洗い流しましょう。歯みがきと併せて舌みがきを習慣化すれば、より大きな効果が期待できます(舌みがきについてはVol. 3をご参照ください)。

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食後すぐの歯みがきには要注意です。

食後のケアも重要です。ポイントは口のなかに残った食べかすを取り除くこと。ただし食後すぐの歯みがきは、あまりおすすめできません。食後の口のなかは「酸性化」が進むのですが、通常これは唾液によって中和されます。ところが歯みがきをすると、唾液も一緒に流されてしまうため、口内が中性に戻りません。口のなかを酸性のままにしておくと、ニオイを生むバクテリアが活発化し、虫歯のリスクが高まります。そこで食後におすすめなのが、歯間ブラシやデンタルピックを使ったケア。歯と歯の隙間に詰まった大きな食べかすを取り除きましょう。

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空腹時には、ガムを噛むことで口臭をケア。

お腹が空いたときもオーラルケアが欠かせないタイミングです。食事の直後は、大量の唾液が分泌されるためバクテリアの繁殖が収まりますが、一般的に食後1〜3時間で、唾液の分泌量は減少します。さらに前の食事の食べかすも残っているため、お口のなかはバクテリアでいっぱいに。空腹時の口臭にも歯みがきは有効ですが、日中はなかなか歯みがきするチャンスがない人も多いはず。そこでおすすめなのが「ガムを噛むこと」です。顎を動かすことで、殺菌作用の強いサラサラとした唾液が大量に分泌され、口臭を抑えられます。

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肉、大豆、乳製品、アルコール、
コーヒーはほどほどに。

食習慣を見直すことでも、口臭は予防できます。口臭を悪化させるのは肉、大豆、乳製品など、タンパク質を多く含む食品です。タンパク質はバクテリアに分解されると、口臭のもととなる臭気ガスになります。お口のなかを酸性にする砂糖を多く含む食品も要注意です。ほかだとお酒やコーヒーも。お酒に含まれるアルコールは、唾液の分泌量を低下させます。コーヒーの苦味も唾液の分泌量を低下させる上に、コーヒーは口内を酸性にするので、さらに口臭の危険性が高まります。

酸っぱい食べものや緑茶は、
口臭予防に効果的です。

一方で、レモンや梅干しといった酸っぱい食べ物は口臭を予防してくれます。これらを口にすると唾液がたくさん分泌され、口内のバクテリアの増殖を抑えられるためです。殺菌作用を持つ「カテキン」を含む緑茶も、口臭予防に効果的。飲むだけでなく、緑茶で口をすすぐと効果倍増です。 「どう食べるか」を見直すことも重要です。大切なのが、よく噛むこと。しっかりと咀嚼することで唾液の分泌が促されます。咀嚼数の目安は、ひとくちで30回。柔らかい食べ物ばかりを選ばず、歯応えのあるものを食べる習慣をつければ、自然と噛む回数は増えていくはずです。

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口臭が気になる時やお口をさっぱりしたい時に使います。口腔内の浄化・清浄に有効な洗口液です。虫歯予防効果の「キシリトール」も配合。ソーソーロは茶葉抽出液のカテキン等の作用により、口腔内の汚れ等が時として”かたまり”となって、現れます。(使用後の凝固物の現れ方には個人差があります。)

「おしゃべり」や「歌うこと」で
ニオイを吹き飛ばそう。

意外かもしれませんが、ストレスを溜めない習慣をつけることも、有効な口臭予防のひとつです。 口臭を抑える上で重要な役割を果たすのが「サラサラとした新鮮な唾液」(唾液と口臭の関係についてはVol. 1をご参照ください)です。ところが、ストレスを感じるとネバネバとした水分の少ない唾液しか分泌されず、口のなか全体に十分な酸素が行き届かなくなります。その結果バクテリアが増殖し、口臭が悪化するわけです。 ストレスを解消する方法は人それぞれだと思いますが、ここでおすすめしたいのが「おしゃべり」です。楽しく会話することでストレスが解消されるのはもちろん、口を動かすことで唾液の分泌も促進されます。まさに一石二鳥。同様の理由から「歌を歌うこと」もおすすめです。

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